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前野ウルド浩太郎「バッタを倒しにアフリカへ」前野さんってどんな人?

time 2017/05/22

どうも、彰です。

書店で目につくこの本
「バッタを倒しにアフリカへ」

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バッタを倒しにアフリカへ [ 前野ウルド浩太郎 ]
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思わず手にとって読んでしまいました。
人生をバッタに賭けるってスゴいね!
とりあえずはハッピーエンドに収まってる物語になってるし。
人を引き込む文章力、とても良いです。

著者の前野ウルド浩太郎さん、どんな人なんでしょ?

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プロフィール

前野浩太郎
まえのこうたろう

プロフィールの出所は前野浩太郎の業績 http://d.hatena.ne.jp/schistocerca/ より

公式Twitter:https://twitter.com/otokomaeno175

1980年2月20日生(37歳)
本籍:秋田市
2011年7月1日より 前野ウルド浩太郎に研究者名を改名
※ミドルネームのウルドは「〜の子孫」

出版物

前野浩太郎 ホルモンでバッタが変身!サバクバッタの相変異. 昆虫発見!!生物学副読本 4号、8-11pp ハート株式会社 (2005)

田中誠二・前野浩太郎 サバクトビバッタの相変異: 混み合いに対する反応 耐性の昆虫学(編;田中誠二ほか)全428pp 254-268pp 東海大学出版会 (2008)

前野ウルド浩太郎 孤独なバッタが群れるとき -サバクトビバッタの相変異と大発生-
全338pp  東海大学出版会 (2012)

学歴

秋田県立秋田中央高校(現在の偏差値で言うと普通科で61ぐらい)
弘前大学農学生命科学部生物生産学科
茨城大学大学院生物生産学専攻 修士課程修士課程
神戸大学大学院自然科学研究科資源生命科学専攻 博士課程

職歴、所属学会などは

参考サイトへ
前野浩太郎の業績 http://d.hatena.ne.jp/schistocerca/

どんな人だろう?

愛情を込めて言うと、要は変人です。
生物学者、昆虫学者、バッタ学者です。
昆虫学者として食べていくために、
自然の厳しさと地雷の危険のあるアフリカへ、
バッタを探しに行くのだから。
「思い込んだら、進むしか無い!」
って、決意と推進力を感じずにいられません。

たいていの研究員は有期契約。
実績を残さないと、契約の継続は無い。
派遣社員よりシビアな世界です。
生活、かかってます。

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なぜ、バッタ?

でも、どうしてバッタなんでしょう?
きっかけは「ファーブル昆虫記」だそうです。

そして、2003年、西アフリカ、
モーリタニア・イスラム共和国の
首都ヌアクショットにバッタが大量飛来し、
緑が食べ尽くされた模様を同僚から入手。
なぜか、指向が
「バッタに食べられたい」
に変わっていく。
これが変w

この飛んできたバッタが害虫であることから、
駆除法、対策を開発できれば、
良い研究になります。
収益にもつながります。
趣味と実用を兼ねていることから、
研究者への道を志すのです。

子どもの頃の夢って叶うもの?

思い出しますね。
小学校の頃はカマキリとムシクイは
男の子の間でヒーローでした。
将来、何になりたい?
って聞かれて、クラスに一人ぐらいは
昆虫になりたいって奴がいました。
具体的にカマキリとか言う奴も居たな。

僕の小学校の頃の夢、
当時から、仕事はそこそこに遊びで充実したいって
なって、日本一周旅行って言ってたな。
会社員=幸せじゃなさそうってイメージが強かったし。
周りの子はサッカー選手や野球選手、
タコ焼き屋なんて奴も居たな。

その小学校時代の夢をそのまま叶えられる人って
ほんの一握り。
前野さんを見て、羨ましいな。
幸せなんだろうなって思う。

そういえば、僕も

僕も会社勤めで一生食っていくだけの
基礎知識を得て、
フリーになって活動している。
会社を利用したのでは無くて、
潰れてしまったのだから、仕方ない。
※倒産の原因は社長が悪いコンサルタントに利用され、会社の資金が無くなったため

苦しい日々だったなぁ。
メーカー勤務の頃。

こんな業務、受けたくないですよね?
——
毎日、注文に回答して受注発送処理をしてたら、
会社から対処の正当性を問われる。
根拠まで遡って判断しなければならない。

在庫管理の面から聞かれる。
在庫の無いものを売っていませんか?
この発送しようとしている商品は
いつに製造されたものですか?
製造するときの部品の仕入れは?
仕入れ時のお金の流れは。
売った先からの入金は。
と言った具合に。

全部がしっかりしている会社なら
問題ないんだろうけど、
たいていの会社は全記録まで
システム内に残っていない。
購入と支払いの金額だけが入っていて、
領収書や請求書が別に書類とじの中に残っている。
加えて、在庫の実数の狂いが出てくる。
色の違いだとか、サイズの違いだとか。

商売だから、出荷に関しては
即時で判断しなければならない。

その上で、営業上の数字も問われる。
いくらの粗利で、何人社員が居て、
純利益がいくら出るかを考えながら、
受注処理をしなくてはならない。

更に、苦情処理の業務まで付いてきてる。
——

僕は25歳から会社が倒産する32歳まで
やり遂げましたよ。

まあ、けっこう、いろいろな分野に足を踏み入れたもんだ。
購買、開発、システム、経理、営業(→もともとの所属)、工場

25歳で、こんな分野に飛び込んだのは幸せだったな。
めっちゃ勉強したし、
帰りのタイムカードが0時をオーバーしてて、
出社のタイムカードが8時台なので
同じ日の間違えた時刻に打刻となり、
タイムカードの機械がエラーを起こすことが
しょっちゅうだった。

この知識を応用すれば、どんな仕事だって平気。
その後の10年で実践済だし。

しばらく牢獄に入る覚悟で1年間の受託契約を受ければ、
そこそこのお金は貯まる。

行こうと思えば、日本一周だって行ける。
ある意味、夢は叶ってるのかな。

努力ってやってみるもんだよ。
そして、今も努力は続いている。
得ようとしている知識は、一生ものになると感じている。

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夢を実現した代わりに

前野さんの話に戻そうね。

夢のまま、一直線に進んでいるけど、
食えなくなるかも知れないってリスクもある。
ここがツラい。
そのために、次の職や契約継続を掴むために
アフリカまで行ったんだし。
食っていくのも大変よね。

当地の言葉なんて、前野さんは片言を話せる程度。
そこで役立つのはボディランゲージ。
そして、人柄。
見えるところ、醸し出すところでなんとなく、
そしてたくましく、
日本から離れた場所で活躍している。

そして、彼の目的である
「バッタに食べられること」
が実現できるチャンスがおとずれる!

彼の行動が評価され、
結果、次の職を得ることが出来ます。

前野さん、ほんと、素晴らしいよ。

まとめ

前野さんはバッタ学者。分かりました。

食っていくために、やらなきゃいけないことがある。
その手段が「バッタ」って日本人が居るって驚き。

そして、とても生き生きと書かれている。

文章力は優れていて愉快。引き込まれた。
例えば鉄道、楽器演奏と言ったような
趣味を持っている男子に特に響くだろうな。

読んでいて、爽快になりました。

なるほど、日本もまだまだ捨てたもんじゃ無い!

では、またブログを書きますね。

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